中古ダイビング器材の売却をするかしないか迷っている方へ

 このコラムを読んでいると言うことは今現在、お使いになっていないダイビング器材を所有していると言うことでしょう。その器材を使わなくなった理由は様々だと思いますが、今回は「ダイビング器材を売るかどうか迷っている方」に向けて色々お話ししていきます。

 

 迷ってらっしゃるあなたは…

「いつかはダイビングするかも」

「買った時に高かったから手放すのはおしい」

などと思っている一方で 

「今後何年もダイビングできないだろうしなぁ」

「使わないのに置く場所取って邪魔だなぁ」

と売ってしまおうとも考えていると思います。

 

 確かに悩みますよね。身体的な問題などで今後一切ダイビングができないと言うのであれば話は早いのでしょうが、何年後かは使うかもしれないわけですからね。

 でも何年も使わなかった器材をまた使えるようにするのにはそれなりのお金がかかります。

 例えばレギュレータやBC、ドライスーツは機械ですので正常に動かなければ非常に危険です。また、各ホースには耐用年数があります。それを超えたホースを使えば最悪水中で破裂する可能性すらあるわけです。整備(オーバーホール)し、内部の必要な部品を交換します。通常では交換の必要のない部品も数年経てば交換が必要になるものも出てきます。そして数本のホースの交換も必要でしょうからトータルでは数万はかかります。古くなればメーカーもアフターを終了してきますから部品すら入手できないかもしれません。

 機械ではないマスクやフィン、ウエット(ドライ)スーツなどもそのまま使えないかもしれません。マスク、フィンはストラップが切れているかもしれません。切れていなくてもよく見るとヒビが入っている事が多いのでその場合は交換が必要です。

 My器材で潜るのは安全上重要な事は確かです。自分の体型にあったもので潜れますから快適性が増し、ストレスを軽減できますから、ダイビング事故を防ぐと言っても過言ではありません。しかしこれはあくまで「自分の体型にあったもので潜れば」です。言いづらい事ですがダイビングをしない数年間、今の体重体型を維持する自信はありますか?またスーツはネオプレーンゴムでできています。ゴムは使わなくても経年劣化し硬くなりますから、着るのに苦労することは目に見えてます。スーツは新調するか、レンタルで…となるかもしれませんね。

 ここまでお金をかけて水中で使えるようにし、数回でまた使わなくなるならお金をかけるのももったいないですし、定期的に続けて行けるようならそれこそ一式新調した方が良いと思います。保証もありますし、ダイビング器材も年々進化していますからね。

 それなら今の器材は早めに査定して買取ってもらった方が得策かと思います。車と一緒で古くなればなるほど買取額はどんどん低くなってしまいます。

 スキューバダイビング器材買取ドットコムでは日本全国から専用メールフォームかLINEで簡単無料査定ができます。器材を送る時も送料は無料ですのでお気軽にお問い合わせ下さい。

0465-43-8605
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